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仕組みで稼ぐ社長の視点 第52話:「経営管理を強化することで事業モデル、組織体制が強くなる」

「三好先生、最近、つくづく実感することがありま
 して未来を描き戦略を立案している時はワクワク
 感があり非常に楽しいです。

 ただ、戦略を実現させるためには各部門、個人に
 目標を落とし込み経営管理を行っていくことが必
 要であると理解していてもそのプロセスを繰り返
 して進めることが大変で事業が拡大、社員の増加
 に比例して負担が増加しています」

これらの社長の悩みは尽きなく事業、組織の拡大に
比例して問題が大きくなり、頭を悩ませています。

その反動で社長は管理機能を必要としない自律的な
組織体制に憧れを抱き管理のない状態に対する思い
がより一層強いものになります。

自律的な組織づくりに向けて舵を切り挑戦する企業
は増加傾向にありますが完全な状態で成功した事例
を耳にすることは現段階ではありません。

管理の延長線上に存在するものは時間的、金銭的な
コストの発生しかありません。

従って経営管理を最小限にして重要業務の稼働率を
向上することで成果を最大限に発揮することが可能
になります。

しかし、現実的には日本の産業における就業者数
「卸売・小売業」「製造業」で全体の3割以上を占
めており、労働集約型のモデルのためテレワークへ
の業務の移行、デジタル化による生産性の向上にも
限界があります。

ビジネスモデルを磨き上げて、業務を標準化しても
一定の経営管理が発生します。

労働集約型ではなくインターネットビジネスであれ
ば商品力が差別化を図ることができれば集客の仕組
み化することで限りなく経営管理を最小限に抑える
ことができます。

また、美術、芸術の業界のように作り手の感性を
最大化することでオンリーワンの商品をづくりを
行うことで特定の販路や指名買いで買われることが
前提となるので経営管理を必要としません。

自社の業界を理解した上で労働集約で属人的なビジ
ネスを運営するには粘り強い経営管理が必要となり
ます。

それが、本来の目的、組織目標を達成するためには
最も有効的な経営手法となります。

この粘り強く実行の推進と改善、振り返りを繰り返
すことで結果として、事業モデル、組織体制を強く
することができます。