06-4862-7349

〒530-0001
大阪市北区梅田1-11-4
大阪駅前第4ビル923号

仕組みで稼ぐ社長の視点 第41話:「社長と社員とのコミュニケーションを活性化する2つのアプローチ方法」

創業期、もしくは会社を引き継がれてから現在に至るまでに経営者であれば
事業に加速をつけようと既存事業の強化、新規事業の創出するために社員と
の意思統一、コミュニケーションにおける課題で頭を悩ませたことは一度や
二度とではないのではないでしょうか。

経営者と社員との間には、必ずと言っていいくらいに「危機意識の違い」
「思考回路の違い」「スピード感の違い」が生じることがあります。

「三好先生、なぜ、会社の方針も決めて、やるべき目標設定と達成する
 ための手段も教えたのになぜ、期待する成果を出すことができないの
 でしょうか」

A社長も、既存事業における業績が順調に上がっており、新たな事業に
取り組んでいるものの既存事業の管理に加えて、新たな事業の展開を
同時に行っているので、既存事業の業績を気にしながら進めているので
A社長の当初想定していたスピードではないので焦りとストレスが溜ま
る日々が続いていました。

組織の規模が大きくなるにつれて、この課題の大きさも比例してきます。
経営者であれば、経営環境における大きな変化やピンチに関しては臨機
応変に迅速に対応することができますが、こと人の問題、社員との意識
の統一、コミュニケーションギャップに悩まされることがあります。

この問題を解決するためには、2つのアプローチ方法があります。
一つが、意識面でのアプローチ方法で、経営者と社員との経営に対する
前提条件を合わせます。

自社の事業モデル、組織体制の側面から正しく現状を把握します。
経営者と社員では、生まれ育った環境から、性格、仕事への動機付け
与えられた役割、持っている経営情報量と全てにおいての違いがあり
仕事においての意思統一、コミュニケーションを図ることが容易では
ありません。

もう一つのアプローチ方法が、事業モデルと仕組みを構築することです。
業種業界、会社の規模によって、前提が代わりますが、一般的には事業
モデルの完成度が高ければ、組織、社員で成果を出すことが比較的に
簡単にできます。

このアプローチ方法は、どっちかを選択して、取り組むのではなく
どちらの選択も同時に実行することです。

事業モデルの完成度が高ければ、成果を簡単に出すことができ企業は
業績が向上して儲けることが出来る一方で、リーダーや優秀な社員が
育ちにくい側面があります。

事業モデルが優れていると改善、工夫しなくても一定の成果を出すこと
ができます。

逆に事業モデルの完成度が高くなければ、簡単に売れないので、必然的
に辞めずに残った社員という前提で、創意工夫をするので能力は高く
なります。

2つのアプローチ方法を駆使して、組織、人材の成熟度に合わせて実施
していくことからスタートしてみて下さい。