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仕組みで稼ぐ社長の視点 第34話:「組織が100%以上の力を発揮するために必要な条件」

「三好先生、組織として新たなことに取り組もうとしてもなかなか変化でないこと
 を実感しています。仕組みや制度を構築をしているのですが、実行に着手してそ
 れを根付かせることの難しさに直面しています」

当然のことながら社長は事業意欲が高く次のビジネスチャンスを常に意識して
経営活動しているので社員に求める期待値、スピードの全てにおいて高い基準値
を設定しており、組織で実行する際には、社長が期待する基準値と社員の成果
プロセスに対してのギャップが発生します。

社長からは「何で予算も権限も与えており、成果を出す環境があるやらないのか
が理解できない」こう言った声を聞くことがよくあります。

社長だけでなく組織として100%以上の力を発揮して目標を達成するために必要
なことは社員が「理解」「納得」「共感」することです。

社員として会社から給与を貰っている以上与えられた業務内容と役割について
成果を出そうと思っており、その気持ちで仕事をしている人が大半ではないで
しょうか。

しかし、企業と取り巻く環境の変化はコロナにより、一層変化が激しくなって
います。

これまでと同じ思考と行動では成果を出すことできません。
100%の力を発揮して現状維持だと衰退の始まりになるので、昨年より5%でも
10%でも高い目標に向かって成果を出すことで、事業モデルを強化していかな
ければなりません。

100%の力の発揮を例えると既存事業でこれまで与えられていた業務を全力で
全うして成果を出すことです。

110%、120%の力を発揮して、既存事業の強化、新規事業の立ち上げとなると
求められる業務内容から成果が違ってきます。

マネジメントにおいて、社員を強制的に動かすことは現実的に無理なことであり
人の気持ちや行動をこちらでコントロールすることはできません。

人は、強制的に人から動かされるのではなく自身の意思で「実行する」と決める
ことで力を発揮して成果を出すことができます。

そのためには、自身の役割を理解して、事業モデル、会社の課題、事業で成果を
出すた目の成功要因を理解することから始まります。

「理解」ができればその次の段階は「納得」です。
組織は人の感情でできており、与えられた仕事内容に関して、心の底から納得し
なければ最大限の力を発揮することができません。

「理解」「納得」ができれば次の段階は「共感」です。
これは、これから会社が新たに取り組んでいこうとしている内容に対して自身の
業務内容が会社の経営理念に共通しているか、普段から社長が言っていることと
同じで内容で事業としてブレおらず「共感」できる状態にします。

一定の段階までは仕組みや制度、マネジメントで成果を出すことはできますが
それ以上の成果を出すためには人の感情の部分にもフォーカスして、個人の力
を最大限に発揮できるようにすることで組織目標が達成されます。